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2011年8月

2011年8月15日 (月)

「父と暮せば」公演のお知らせ

年初から、井上ひさし作「父と暮せば」の上演を模索してきましたが、来年2012年3月20日(火・祝)に渋谷駅のすぐそば、渋谷区総合文化施設大和田の「伝承ホール」(小ホール)にて上演が決まりました。一昨年、高い評価をいただいた、小高三良(劇団東演)、正木ゆか(あんりみ)による上演です。

詳細はまたこのブログでもお知らせしますが、一昨年が台本を手にした「ドラマリーディング」の形式だったのに対し、今回はフルバージョンでお送りする予定です。再演というよりはバージョンアップ再上演、と言った感じでしょうか。あんりみならではの演出プランも構想中。お楽しみに

なお、一部チラシ等で「3月21日(火・祝)」と記したものがありますが、チェックミスによるものです。正しくは「3月20日(火・祝)」です。お詫びして訂正いたします。

2011年8月13日 (土)

ありがとうございました

まっきぃです。

ご報告が大変遅くなりましたが、無事にオープンワークショップを終えることが出来ました。観に来て下さった皆さん、ありがとうございました。観に行けないけれど…と応援して下さった皆さんも、ありがとうございました。

今回は、本番4日前に台本が渡され、練習は台本を渡されたその日だけで本番を向かえました。うちの演出家は、いつもニコニコしていますが、やることは鬼です(きっと今回だけでしょう)。

ストーリーはというと…

3・11震災後のお話。
春から小学生になる息子を、放射線から守る為、九州に逃がすかどうか悩む母親と、それを見守る舅。二人の会話で、母親の迷い、疑問が明らかになっていきます。食べ物は安全?エアコンの風は放射性物質を入れ込まない?九州なら本当に安全?私だけ神経質?…などなど。
私も母親なのですが、それほど気にはしていませんでした。震災後、計画停電とそれに伴う断水、食糧確保。夫が支援活動で不在になったので、子供達の命と生活を守るのに精一杯で、目に見えない放射性物質にまで気を回せませんでした。
だから、私が演じた母親が、福島県ではなく都内在住という設定に驚きました。
しかし、上演後の、お客様とのトークタイムで、劇中の母親と同じ思いをしている方がいらっしゃるとわかりました。食べ物や遊び場、いわゆる『ホットスポット』の問題…。
まだまだ、ゴールが見えない問題です。あんりみはこれからも、核と原発について、考えていきたいと思っています。

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